生活費を減らすのって難しい
物価上昇、インフレ…。家計を預かる立場としては頭の痛い言葉を耳にするようになりました。
これまで以上に支出を控える必要がありそうです。
なかでも、大きな割合を占める食費削減は有効です。
とはいえ、まとめ買い、作り置き、そして家計簿など、効果的と言われるこれらを継続していくのはそれなりに時間も手間もかかります。
灼熱！夏のお弁当づくり ホットサンドメーカーで簡単・節約ランチ
夏のお弁当づくりは暑さとのたたかいです。でも、やはりお弁当持参は節約に効果的。楽に簡単につくる方法は無いか…？試行錯誤の毎日です。
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2022.07.30
今日使うものだけを買う
『もっと簡単に食費を減らす方法はないかな…？』
そこで、買い物の仕方を変えて、今日使う分だけを買うことにしました。
『今日使う食材だけ買う』『買った食材をその日に使い切る』続けるのはこれだけです。
廃棄ロス削減で食費が減った！
その日食べたい物と量を買うだけですが、なんと月の食費が1万円ほど減りました。
以前は『その日の気分で食べたい物が変わった。』『買い過ぎて余った。』などの理由で、特売品やまとめ買いした食材を無駄にしていた我が家。
廃棄ロスが無くなったことで食費を削減できただけでなく、食べ物を捨てる罪悪感からも解放されました。
『使わない食材を買わない』は効果大！
子どもが成長して大人ばかりになると食べる量も変わってきます。
使うつもりで買ったのに、『あれっ？いつのまにか消費期限切れてる…。』なんてことが以前はよくありましたが、今では冷蔵庫内をすっきり保てるようになり、『これ早く使わないと腐っちゃう！』というプレッシャーもなくなりました。
少量ずつ買うのは割高かもしれませんが、『使わない食材を買わない』『食材を無駄にしない』ことが食費削減には効果大だと実感しています。
『10分で手早く買う』、『1日2千円以内』とか、ざっくりとしたお買い物ルールや予算を決めておけば買い過ぎも防止できると思います。
『食べた分＝食費』のシンプル会計。分かりやすいこの方法なら続けられそうです。
