カビ取りスプレーは苦手
春がやってきてほっとしたのもつかの間…。
早くも浴室にカビが目立ち始めました。
ちょっと油断するとこの有様です…。
いったん生え始めると目地の黒カビはどんどん濃くなって、擦り洗いしてもなかなか落ちません。
でも狭い浴室でカビ取りスプレーを使うと、換気扇を回していても気分が悪くなってしまいます。
『漂白剤使用量を少なくする方法は無いかな…?』
シンクのぷち改革 キッチンシンクを掃除しやすくする工夫
掃除しづらい我が家のキッチンシンク。この度、ちょとした改善で日々のストレスをひとつ解消することができました。いつも清潔に保てるようになった“シンクのぷち改革”をご紹介します。
カビ取りは目地に一筆書きで
そもそもタイル自体はカビが生えないし、全体にカビ取りスプレーするのは無駄な気がします。
そこでカビが目立つ目地部分だけに塗ってみることにしました。
用意する物は、
- プラスチックの空容器
- 筆またはハケ
- カビ取り剤
- ゴム手袋
※他、エプロンやゴーグル・メガネなど
まずカビ取り剤をプラスチック容器に少量入れます。
つぎに、ゴム手袋をしてから、薬剤を筆につけて目地に沿ってさっと一筆書きします。
しばらく置いてから薬剤を流して完了です。
一筆書き掃除でカビ取り掃除を楽に
落ちにくいところは、少し時間をあけてもう一度漂白剤を塗りました。
すっきり白い目地がよみがえりました。
ちなみに筆は色落ちするので、白い毛を選ぶのが良いと思います。
タイル壁はカビが生えて厄介ですが、費用など諸々を考えるとすぐにリフォーム!というわけにもいきません。
これからの季節に向けて『一筆書きのカビ取り掃除』、役立ってくれそうです。