物を移動しながらの掃除って重労働…
家具や物を移動しながらの掃除機がけって本当に大変ですよね。
時間はかかるし、夏は汗だくになるし…。毎日のことだけに結構な苦痛です。
お掃除ロボットのために始めた“浮かせる”工夫
少しでも家事負担を減らしたくてお掃除ロボットを買ったのですが、使い始めてすぐに、物が多い部屋はロボットも苦手だとわかりました。
電化製品にガツンガツンとぶつかったりコードに絡まったりするし、なにより障害物が多いと無駄な動きが増えて時間もかかってしまいます。
『結局は床の上をきれいに片づけておかないといけないんだ…。』
それから、いろいろな物を床から浮かせるようになりました。
室内物干しコーナーで“浮かせる”工夫
まずは室内干しコーナー。
大きくて掃除の邪魔になっていた室内物干しを処分して、さおを突っ張り棒で代用することにしました。
大きな家具が減って部屋がすっきりしました。
次に、洗濯乾燥用除湿機を載せる台を手作り。
除湿機って重いから移動が大変だったんですよね。
コードが絡まる心配も無くなってひと安心です。
洗面所&脱衣場で“浮かせる”工夫
次はバスタオルハンガー。
床置きから、石膏ボードに取り付けできるハンガーに変えました。
脱衣場が広く使えるようになりました。
ドライヤーとコンセントタップも浮かせる収納にしました。
石膏ボードに取り付けできる百均ラック。
困っていたドライヤーの置き場所も確保できてすっきりしました。
浮かせる収納で水周りも清潔に
物を浮かせるようになって、水周りのお掃除も楽になりました。
例えば、洗面台。汚れやすいのに周りに細々した物があって掃除しづらい場所です。
そこでフックを取り付けて、コップを引っ掛けました。
水切れが良くなり、ヌルヌル汚れから解放されました。
お掃除をもっと楽に! 浮かせる収納
何も無いすっきりした部屋って理想的ですが、現実はそうもいきません。
でも、たった10センチ。物を床から浮かせてみたら、お掃除ロボットがきれいに掃除してくれるようになりました。
モップもサッとかけられるようになって掃除の苦痛が激減しました。
工夫次第でもっといろいろな物を浮かせることができそうです。これからも“浮かせる収納”やっていきたいと思います。