スタンド姿見 壁掛けにリメイク
『地震のときに倒れないかしら…? 』
前から気になっていた古いスタンドタイプの姿見。
割れにくい鏡に買い替えようか…とも考えましたが、なんだかもったいない気がします。
そこで、このスタンド姿見を壁掛けにリメイクすることにしました。
壁掛け用の材料を用意
ということで早速ホームセンターへ。必要な工具と材料を買ってきました。
吊り金具2セット購入しました。
吊るしたときに枠が重さに耐えられず鏡が外れて落ちてしまうことがあると聞いて、補強用の金具も購入することにしました。
金具に合うネジも準備しました。
取り付けたい壁が石膏ボードなので下地探し用の工具を買いました。
千円程のシンプルなものを選びました。
石膏ボードに刺すと、先端から出てくる針で下地の位置が分かる仕組みです。
姿見を壁面に取り付け
必要な材料が揃ったので、取り付け作業始めます。
まずは買ってきた工具で壁の下地を探して、鉛筆で取り付け位置に印をしておきます。
次に姿見をスタンドから取り外します。
金具を取り付けるため、姿見を床に裏返して置きます。
金具で上下の四隅を固定して枠を補強します。
上部に吊り金具(引っ掛ける側)を取り付けます。
ダイソーで買ってきたフエルト布です。
壁面との緩衝材代わりに両面テープで貼り付けます。
印をしておいた下地のある場所に、吊り金具(受け側)をネジで固定します。
姿見裏と壁面の吊り金具同士を引っ掛けて吊り下げたら完了です。
姿見が重かったのでネジで取り付ける金具を使いましたが、ホチキスで固定する吊り金具もあって壁を大きく傷つけることなく壁掛け化も可能なようです。
姿見を壁掛けにリメイク 省スペースなのもうれしい
オープンクローゼットの横に取り付けましたが、玄関にも近いので外出時の身支度に活躍してくれそうです。
気になっていた防災対策ができました。
また、場所をとっていた姿見を壁掛けにリメイクしたことで省スペース化も図れました。
床置き家具をひとつ減らせて、お掃除が楽になりました。