アレルギー体質にはつらい季節がやってきた
だんだんと暖かくなってきて、目がかゆくなったり、鼻がムズムズしたり…。
アレルギー体質にとって、つらい季節がやってきました。
予防が大事 空気清浄機常時稼働中
原因物質をなるべく吸い込まないようにするため、我が家では3台の空気清浄機を使っています。
その内、一番のお気に入りがシャープ製の空気清浄機です。
背面パネルがプレフィルターを兼ねていて、外側から簡単にお掃除できます。
この機種は2年毎にフィルター交換が必要です。
前回の交換から2年が経過しました。
外してみるとかなり汚れています。
交換も簡単です。
背面パネルを外して、フィルターを入れ替えるだけです。
フィルター交換期間 長いほうが良い?
メーカーが推奨するフィルター交換時期はあくまで目安です。使用している環境によっても変わってきます。
他にも、10年間フィルター交換不要の空気清浄機を使用していますが、実際は10年間汚れたフィルターを使用し続けるのは結構勇気が要ります。
とはいえ、2~3年で交換してしまうのはやはりもったいない気がします。
なので、フィルター交換期間が短い機種を選んで、いつも新しいフィルターで気持ちよく使えるほうが個人的には良い気がします。
加湿機能付き空気清浄機 お勧めしない理由
これも個人的な感想ですが、加湿器と空気清浄機は別々のほうが良いと思います。
その理由は主に加湿器部分を原因とするものです。
- 加湿器部分は汚れやすく、掃除しづらい
- 加湿器部分のほうが先に不具合が起きやすい
構造上水に触れる加湿部分は、放置するとカルキが付着したり、カビ・雑菌が繁殖したりします。
そのため、定期的に分解・清掃しなくてはいけませんが、(メーカーによるかもしれませんが)構造が複雑でパーツは多いし、お世辞にお手入れしやすいとは言えません。
それに水とホコリ…、一か所に集めるには相性が良くないような気がします。置き場所の問題が無ければ、加湿器は別に購入するほうが良いと思います。
空気清浄機 お手入れのしやすさは重要
高機能・高性能な空気清浄機はたくさんありますが、メンテナンスのしやすさは機種選びにおいて大切な要素だと思います。
清掃やフィルター交換を怠ると、かえって汚れた空気やホコリを循環させることになります。
お値段や機能はもちろんですが、空気清浄機を購入される際は『お手入れしやすいかどうか?』も考慮してみてください。