子どもの習い事選び 親の責任は重大！？
たくさんの習い事・お稽古事がある中で、子どもに何を習わせてあげたら良いのか、親として悩みどころです。
子ども自身が「〇〇を習いたい！」と言い出すこともあるかもしれませんが、子どもの習い事は親が選ぶ場合が圧倒的に多いと思います。
習い事で身に付けた知識や技術は、子どもの一生の財産です。様々な場面で子どもの力となってくれるはずです。そう考えると親の責任は重大です。
そろばんを習わせよう！と決めていた
わたしは自分の苦い体験を踏まえて、絶対に子どもには習わせよう！と決めていた習い事がありました。それがそろばんです。
小学生のときに芽生えた計算に対する苦手意識のせいで、その延長となる算数や数学も好きになれず、大人になるまで克服できないまま過ごしてしまいました。
算数や数学が苦手だと、進路の選択にも少なからず制約ができてしまいます。
子どものときに『計算が得意だ！』と思えることが、きっと将来の選択の幅を広げてくれるはず…。
自分の子どもにはそろばんを習わせよう！そう決めていました。
子どもの習い事に適しているそろばん
子どもの習い事は、遠い場所だと親が付き添わないといけない場合があります。
この点で、比較的近所で見つけられるそろばん教室は、ひとりでも通えて子どもの習い事にはぴったりです。それに、回数の割に比較的月謝が安く、コストパフォーマンスが高いのもうれしい点です。
また、級や段などで進度が実感できるのは、子どものモチベーションを維持するのに効果的だと思います。
計算力があって損することは無い
社会に出てしまえば縁が無いだろうと思っていた算数・数学ですが、就職や転職で必要になることが度々ありました。買い物や財テクなど、日常生活の中でも計算力は必要です。
生きていくうえで、計算が得意で得をすることはあっても損することは無いと思います。
振り返ってみて、そろばんを習わせてあげて本当に良かったと思います。生きるうえで大切な計算力を養ってくれるそろばん。ぜひ就学前から始めてみてはいかがでしょうか。
